妊娠、出産、生理、脚を組んで座るなど...女性の骨盤は男性より歪みやすく骨盤にかかる負担が大きいです。

なぜ骨盤が歪むとさまざまなトラブルを引き起こすのでしょうか。

身体の中心である骨盤が歪むと全身の骨格に歪みが生じます。 骨が歪むとそれに付随した筋肉や血管がねじれ、血液、体液の流れが悪くなり その為内蔵への血液循環が悪くなり冷えやむくみ、内蔵機能の低下をおこします。 そして冷えた内蔵を温めようとしてそこに脂肪が集まり太りやすくなってしまいます。 骨盤​の左右のバランスが崩れて広がると、中に収まっている臓器の位置が下がり、下腹部がポッコリ出たり、ヒップが横に広がって垂れたり とボディラインを崩します 骨盤が歪んだ状態が続き固まってしまうと腰痛、肩こり、頭痛、生理痛の痛みに繋がり、​腸の動きも鈍くなって便秘になりやすくなり​ます。 背骨や脚の大腿骨、後頭部にある後頭骨などとも連動していて、骨盤のバランスが崩れると、これらの骨にも影響し正常な働きを妨げること もあるようです。胸の位置が下がり、脚や顔のたるみやむくみの原因にもなります。 骨盤バランスが整うと、下垂した内臓があるべきところに戻るので正常に機能するようになります。

​